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微妙な親戚付き合い

2006年に私の父が亡くなってしまいました。

父の病気が発覚してからは、少しでも両親が安心してくれればと、婚約話を急いで進めていたわけなんですけど・・・

父が亡くなった時、彼は転勤先から「婚約者の父親が亡くなったので」と忌引きを取って会社を休み、葬儀・告別式に参列してくれました。
(婚約者の親でも忌引きって取れるものなのですねぇ)


こういった例から、世間では婚約っていうのはほぼ親戚扱いなのだと勝手に納得。
でも、当の家族や親戚からしてみると、すごく微妙な関係なんですよね。

冠婚葬祭って、親戚とそれ以外の人との区別がとてもはっきりします。
どんなに親しくしてる人であっても、親類、在所、他所と区分されます。

逆に言えば、普段はどんなに付き合いがない人でも血さえ濃ければ、祭事を取り仕切れちゃうんですよね・・・
数年に1度しか見ることがない親戚のおじさんが、喪主と同列で座っててもおかしくはなかったりする。

婚約者として忌引きが取れたとは言っても、戸籍上は他人な彼はモチロン、他所。
私の友人や近所の人達と同じ枠でした。

彼の両親にしても同じ。
単なる、息子の彼女なら、葬儀に参列しようとも思わなかったでしょうし、顔を合わせた時にお悔やみを言うような簡単なことだけで済んだのかもしれない。

でも今は、親戚前提のお付き合い。
お互いに見て見ぬフリは出来ない関係です。
・・・とは言っても、戸籍上の正式な親戚の集まる中では完全な他人枠。

葬儀に来ていただいても、顔を合わせて挨拶すらままならない状態です。

いくら家族のこととは言っても、こういった時に取り仕切るのは血の濃い親戚です。
私達家族が、もう親戚と同じでいいと思っていても、実際にはそうはいかないものです。

正直、戸籍というものの重さを感じてしまいました・・・



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